2009年9月3日木曜日

特集:健康づくりのインセンティブを考える 1

月刊「健康づくり」特集:健康づくりのインセンティブを考える

今回この記事に触れ、当社の【歩人駅(ほっとターミナル)】構想について考えてみました!


財団法人 健康・体力づくり事業財団


島田 晴雄 学長 (千葉商科大学) Wikipedia

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↓本文より

☆お金より大きなインセンティブを

○現在の健康づくりの政策について

 健康と社会、特に産業分野についての考え方で、私がいま特に必要だと思うのは「医療」
という概念を広げることだと思います。一般に医療とは病気を治すことだと思われています。
しかし私の考えでは、病気を治す「治療医学」は非常に狭い分野で、実は医療にはさらに
3段階があるのです。

 まず、治療医学の前に、病気にならないための「予防医学」があります。
 また、特定の病気を予防する以前に積極的に身体を鍛えたりして全般的な健康増進を図る
「健康医学」があります。
 さらに進んだ段階として「快適医学」というものがあるのです。

 快適医学とは、老若男女、健常者も病人も、だれもがもっている「あしたはきょうより
もっと元気になりたい、美しくなりたい」という気持ち、これを支援するものをいいます。


○生活習慣病対策において、インセンティブの導入はどのような意味をもっているか?

 よくない生活習慣が原因で生活機能が低下したり要介護状態になったり、最悪の場合は
死に至る。これは本人や家族が不幸であり、働きざかりの命が失われることは経済や産業
にとっても大きな損失です。逆に健康な人が増えると医療費が安くなったり、保険給付が
少なくなって、国や医療保険者にとっては財政が助かるでしょう。

 健康を志向し、生活習慣を見直してもらう過程でなんらかの動機づけ、インセンティブ
を考えるのは当然であり、意義のあることだと思います。

 しかし、個人はそんな理由では健康づくりを続けられないでしょう。人間はモノやお金
をあげるからこれをやりなさい、そういって動くほど単純ではないですね。だから、モノ
やお金というのは、本当のインセンティブにはなりません。


○本当のインセンティブとは?

 人はそれぞれ、いろいろなことに楽しみや喜びを感じるものです。なかでも何か尽きない
興味を持つこと、これは誰にとっても生きる喜び、インセンティブになると思います。

 ~心が健康で、こうした生きる喜びを実感できることこそが本当のインセンティブでは
ないでしょうか。


○本当のインセンティブを健康政策に組み込むためのポイントは?

 その政策を考える人が、本当のインセンティブとは何かを理解することだと思います。
そのためにも、政策担当者自身がもっと遊ぶ必要があります。いろいろなスポーツをやって、
いい音楽を聴いて、友達や恋人をつくってほしいと思います。

 机やパソコンに向かうだけではなくて、人が何のために生きるか、自分で感じ取らなくては
いい案も浮かびません。興味、好奇心、友達、愛。そういうもののために人間は生きています。
少なくともそれがあるとないとでは人生の楽しさがまったく違うものです。いつでも話が
できる、自分のことを理解してくれる友達がいる、好きな異性がいるというのは最高の価値
ではないですか。そういった最高の価値こそが本当のインセンティブになり、そのために
人は健康になろうと思うのです。

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【ヒトは一人では続けられない】という「仮説」からのスタート⇒

一人ひとりの自分らしい「健康づくり」を地域(商店街)で応援する・支え合えるヒトとヒトと
ヒトをつなぐ「まち(仕掛け)づくり」にチャレンジしていきたい!!

『おーっ!こつこつといっぱい歩いてますね!!』
『いつもはつらつとしていてますます若々しいですね!!』
『○○さんの笑い声でまわりのみんなも元気になっちゃうね & 笑顔から勇気をもらえるよ!』
等と【声をかけ合える関係性】・【対話のできる“ヒト”の存在】
(つれあいを亡くされた・子ども達は東京で離れて生活している等の「一人暮らしの方々」に
とっては特に必要とされる日常のコミュニティとして……)

【最高の価値】【~のための健康】を見つける・つくるキッカケをサポートし続けたい!!
(健康診断の数値を改善するためだけの摂生・行動変容は継続が難しいでしょう)

民間だからできるポイント(行政の政策だけではカバーしきれない)・毎日実践の現場に直接
携わっているからこそ気づける視点を積極的に活用し、試行の積み重ねを継続!


ジュニアとシニアの運動あそび塾 しらさん家 株式会社 笑足ねっと わらかしねっと

1 件のコメント:

eco さんのコメント...

社会起業家有力ブロガーの皆様、

突然のメール、コメントで失礼いたします。
認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターの三原と申します。ブログを拝見し、
社会起業を考えている読者にひじょうに影響力があるブログであると感じました。

当NPOは北海道大学をはじめとする教育機関と連携し、ふるさと起業塾を設立し、
ふるさと(農村、田舎、地方都市など)起業や地域活性、社会起業を考えて
いる方を対象に今回、中小企業事業である全国中小企業団体中央会の
「農商工連携等人材育成事業」の研修実施機関として、塾生を募集しております。
授業料は中小企業庁の助成事業により原則として免除されます。有力ブロガーの
皆様のブログの材料としてご検討いただければ幸いに存じます。

塾生募集の詳細は;
http://www.furusatokigyo.net/kigyo/

認定NPO法人ふるさと回帰支援センター「ふるさと起業塾」事務局
三原憲治
Email: kmihara@furusatokaiki.net