【地域のスポーツ環境整備の推進】@文部科学省(平成22年度予算案)
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YOMIURI ONLINE 2010/12/20(月)
↓本文より
★幼児の体力向上へ指針…例えば毎日、鬼ごっこ
低水準が続く子供の体力の底上げを図ろうと、文部科学省は来年度、就学前の幼児の
運動量の目安を示す「幼児期運動指針」を専門家の協力を得て作ることを決めた。
小中学生の体力不足の背景に幼児期の運動不足があることが分かってきたためで、
「鬼ごっこ程度の運動を毎日」といった例示が盛り込まれそうだ。
文科省は、2007年度以降、体力向上策を継続的に行っている幼稚園や保育所と、
一般の幼稚園などのデータを収集、幼児に効果的な方法を分析している。指針ではこの
結果を踏まえ、運動の種類や、1日の運動時間の目標、1週間で運動する頻度などに
ついて、3~5歳を中心に年齢別に示すことを想定している。
欧米では1990年代半ば以降、子供向けの運動指針が策定されている。例えば
米保健社会福祉省は、強い、中程度など運動の強さを数値で示し、6~17歳は
「1日60分以上、中程度の運動をほぼ毎日」などと必要な運動量を示している。
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運動強度が数値で示されるコトで幼稚園・保育園での認識がどのように変化して
いくのか?想像が難しいが、おそらく多くの事例による啓発活動をイメージされて
いるように感じる。
↓我々の取組みは幼稚園・保育園とは立場が違い直接的には文科省の管轄ではない
と思うが、何らかの&いくつかの連携を通して、その事例に取り上げてもらえる
コトをめざして:
☆運動あそび塾【しらさん家】の特徴は『鬼ごっこ』と『ボール遊び』
動物としての狩猟本能なのか?農耕民族の日本人でもつい夢中になっちゃう!
このパワーに魅せられた&日々の実践から得られた『鬼ごっこ』と『ボール遊び』
のさらなる【愉しみづくり】への『こだわり』はまだまだどんどんつづく…!!
2010年12月22日水曜日
2010年12月20日月曜日
【運動する子・しない子⇒二極化】:全国体力調査@文部科学省
平成22年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査@文部科学省
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asahi.com 2010/12/17(金)
↓本文より
★運動する子としない子、二極化 小5・中2の体力調査
小5女子の4人に1人は体育の授業以外、運動をほとんどしない――。
文部科学省が16日公表した小中学生対象の「全国体力調査」で、こんな結果が出た。
運動を頻繁にする子と、ほとんどしない子の分化が小学校段階から起きている。
調査は2008年度に始まり今回が3回目。小5と中2が対象で、50メートル走や
ボール投げなど8種目を調べる。8種目を得点化して合計した「体力合計点」(80点満点)
は、両学年の男女とも過去2回と比べて横ばいだった。
同時に実施した児童生徒へのアンケートでは、体育の授業を除く1週間の総運動時間
を聞いた。「60分未満」の割合は男子が小5で10.5%、中2で9.3%。女子は
小5で24.2%、中2で31.1%に達した。一方、「10~15時間台」は男子が
小5で19.1%、中2で33.3%。女子は小5で12.4%、中2で26.3%
だった。
特に部活動が本格化する中学では、ほとんど運動をしない子と毎日体を動かす子に
二極化する傾向が男女とも強い。過去2回の調査も同様だった。「週60分未満」の子
は頻繁に運動している子より睡眠時間が短く、テレビを見る時間が長い傾向も出た。
文科省は「体を動かす習慣付けを小学校入学前から始めるべきだ」と判断。幼稚園や
保育所段階でどんな運動をどれくらいの頻度で行うべきかを示すガイドラインを作り、
来夏にも示す。各種目の数値向上を直接の目的とせず、遊びも含めて自然に体を動かす
習慣を付けることを狙う。
【青池 学】
《全国体力調査》
全国学力調査の体育版として08年度に始まった。小5は▽握力▽上体起こし▽長座体前屈
▽反復横跳び▽20メートルシャトルラン▽50メートル走▽立ち幅跳び▽ソフトボール投げ
の8種目。中2はシャトルランか持久走を選び、ボール投げはハンドボールで他6種目は小5
と共通。
前回までは原則小中全校参加だったが、事業仕分けで「抽出率を絞るべきだ」と指摘を
受け、今回は小中学校の各19%を抽出する形で実施された。これとは別に、6~79歳を対象
とする体力調査も行われている。
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↑参考(6~79歳を対象とする体力調査):
体力・運動能力調査
↓運動あそび塾【しらさん家】=地域での役割は『ココ』にジャストフィット!!
『体を動かす習慣付けを小学校入学前から始めるべきだ』
『各種目の数値向上を直接の目的とせず、遊びも含めて自然に体を動かす
習慣を付けることを狙う』
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asahi.com 2010/12/17(金)
↓本文より
★運動する子としない子、二極化 小5・中2の体力調査
小5女子の4人に1人は体育の授業以外、運動をほとんどしない――。
文部科学省が16日公表した小中学生対象の「全国体力調査」で、こんな結果が出た。
運動を頻繁にする子と、ほとんどしない子の分化が小学校段階から起きている。
調査は2008年度に始まり今回が3回目。小5と中2が対象で、50メートル走や
ボール投げなど8種目を調べる。8種目を得点化して合計した「体力合計点」(80点満点)
は、両学年の男女とも過去2回と比べて横ばいだった。
同時に実施した児童生徒へのアンケートでは、体育の授業を除く1週間の総運動時間
を聞いた。「60分未満」の割合は男子が小5で10.5%、中2で9.3%。女子は
小5で24.2%、中2で31.1%に達した。一方、「10~15時間台」は男子が
小5で19.1%、中2で33.3%。女子は小5で12.4%、中2で26.3%
だった。
特に部活動が本格化する中学では、ほとんど運動をしない子と毎日体を動かす子に
二極化する傾向が男女とも強い。過去2回の調査も同様だった。「週60分未満」の子
は頻繁に運動している子より睡眠時間が短く、テレビを見る時間が長い傾向も出た。
文科省は「体を動かす習慣付けを小学校入学前から始めるべきだ」と判断。幼稚園や
保育所段階でどんな運動をどれくらいの頻度で行うべきかを示すガイドラインを作り、
来夏にも示す。各種目の数値向上を直接の目的とせず、遊びも含めて自然に体を動かす
習慣を付けることを狙う。
【青池 学】
《全国体力調査》
全国学力調査の体育版として08年度に始まった。小5は▽握力▽上体起こし▽長座体前屈
▽反復横跳び▽20メートルシャトルラン▽50メートル走▽立ち幅跳び▽ソフトボール投げ
の8種目。中2はシャトルランか持久走を選び、ボール投げはハンドボールで他6種目は小5
と共通。
前回までは原則小中全校参加だったが、事業仕分けで「抽出率を絞るべきだ」と指摘を
受け、今回は小中学校の各19%を抽出する形で実施された。これとは別に、6~79歳を対象
とする体力調査も行われている。
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↑参考(6~79歳を対象とする体力調査):
体力・運動能力調査
↓運動あそび塾【しらさん家】=地域での役割は『ココ』にジャストフィット!!
『体を動かす習慣付けを小学校入学前から始めるべきだ』
『各種目の数値向上を直接の目的とせず、遊びも含めて自然に体を動かす
習慣を付けることを狙う』
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